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撮影 Jose SoberaneS
インタラクティブなミュージックデザイン
レコーディング・編集・ミックス・オーディオリペア・実装
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自己紹介
撮影 Nick Mastroianni
マッカーシー石村せいら
マッカーシー石村せいらは、日本とカルフォルニア州サンフランシスコの両方で活動する、日本とアメリカ出身のミュージックデザイナーとオーディオエンジニアである。ここ8年以上、様々なゲームやメディアのインタラクティブなミュージックとオーディオのデザインを専門的に開発。プロフェッショナルとしての経験とクリエイティブな情熱を生かし、国境を越えるインターナショナルなゲームやメディア制作に現在力を入れている。音楽とゲームの中心地である、東京都で生まれ育ったせいらは、物心がつく頃にはゲーム制作への情熱を覚えていた。 「ゲーム開発において、インタラクティブな音楽システムのデザイン制作に一番情熱を注いできました。昔、初期の「バイオハザード」に登場する恐ろしいゾンビ蜘蛛を倒すべく、人生で初めてゲームコントローラーを手にしたことを思い出します。見事に一発で倒せましたが、戦闘中の音楽とサウンドによって、とてつもない恐怖を経験したことを今でも忘れられません。戦闘を終えても手が震え、まるで蜘蛛がそこにいるかのように覚えています。その時から、あのような経験をもっと作りたい、と思いました。当時、まだ5歳くらいだったということを言い忘れてました!』 マッカーシー石村せいらは、エンターテインメント制作において、8年以上の経歴を持っている。2021年に、ミュージックとダイアログデザイナーとして、ソニー・インタラクティブエンターテインメントのプレーステーションスタジオへ入社。ゲーム開発の扉が開いたのは、2018年に同じ音楽チームのミュージックインターンとして入社した時である。インターンの前は、2016年からサンフランシスコ音楽院のレコーディングスタジオのレコーディングエンジニアとマネージャー・副責任者として勤務、さらにドルビー・ラボラトリーズでオーディオテストエンジニアとして活動。2020年にサンフランシスコ音楽院から音楽学士として、テクノロジー・作曲学科を卒業。主にオーディオエンジニア、並びに音楽制作と作曲を専門。2021年にプレーステーションでゲーム制作に戻る前は、オーディオエンジニアとして、アスペン音楽祭やインターネットアーカイブ、カームや99%インビジブルなど、様々な企業と携わってきた。 現在せいらは、AAAゲームのインタラクティブな音楽システムのデザイン制作と開発を専門に活動中。
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